以前にも孔雀の作り方を紹介しましたが、筒をそのままグルーガンでくっつける方式で、メンテナンスなどがしにくく見た目も微妙でした。今回はメンテナンスしやすい塩ビパイプを用いたバージョンの孔雀の作り方を紹介しようと思います。見た目も前のものよりは良くなっていると思います。

以前の孔雀の作り方はこちら(塩ビパイプの孔雀より簡単で材料も少ないですが、見た目やメンテナンスのしやすさに難あり)

※孔雀の製作や使用などはすべて自己責任で行ってください。製作中、製作後、使用中の事故、トラブルなどすべてのことに関して僕は責任を持ちません!  


1.材料、道具
・サイリウムの空筒(液抜きの仕方はここ参照)
・洗濯物干し
・サイリウムの筒の長さに合わせて繋いだLED(繋ぎ方はここ参照)
・電池ボックス
・導線
・塩ビパイプ
・木ネジ(大小2種類)
・グルーガンとグルースティック
・はんだごてとはんだ
・カッター
・ニッパー
・ペンチ
・ドライバー
・ビニールテープ
・結束バンド

サイリウムの空筒
いつも通り液抜きをしたものを用意してください。10本前後が良いと思います。筒の本数は好みで選んでください。詳しい液抜きの仕方はここ参照。

洗濯物干し
100均で売ってる丸い洗濯物干し。写真のような枠が太いタイプがいいです。


サイリウムの筒の長さに合わせて繋いだLED
サイリウムの筒の本数に合わせてLEDの束を用意してください。
つなぎ方はここのLEDのつなげ方と同じです。  

電池ボックス
秋月電子やアマゾンでも買えます。
単三用のものが良いです。楽なのでスイッチ付きのものの方がいいです。
電池の本数は、基本的には赤やオレンジなら2本、それ以外なら3本のものを使ってください。

導線
楽天やアマゾンで買えます。



塩ビパイプ
ホームセンターなどでも買えます。1m単位とかで売ってます。外形(太さ)が22mm、内径(穴の大きさ)が16mmくらいの物を買ってください。 

木ネジ(2種類)
これもホームセンターなどでも買えます。1種類は塩ビパイプとサイリウムの筒を固定するための、amazonリンクのような、2.1×10というサイズの木ネジ。もう1種類は、持ち手と洗濯物干しを固定するための、2.1×10サイズよりもちょっと長め(だいたい1.5倍くらいの長さ)の木ネジ(私は家にたまたまあった木ネジを使った)の2種類を用意してください。

グルーガンとグルースティック
大きなダイソーで買えることがあります。なければアマゾンで。

 

はんだごてとはんだ
アマゾンで安いのを買いましょう。100均で売ってればそれでもオッケー

カッター
カッターの刃をガスコンロで熱するので100均の安いやつでいいです。

ニッパー
導線を切ったりするのに使います。これも100均で買えるようなやつでいいです。

ペンチ
ネジをガスコンロで熱する時に使います。同じく100均のでok。

ドライバー
木ネジを回すのに使います。木ネジが回せればなんでもオッケー。ごつい作りのやつだと力が入って使いやすい。

ビニールテープ
いろいろ固定したりするのに使います。ビニールテープじゃなくて固定できればセロテープやガムテープなどでも代用可能です。

結束バンド
配線をまとめるのに使います。ビニールテープで代用もできるのでなくても大丈夫です。

その2に続きます


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